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ウェルビー株式会社とはどんな会社?
ウェルビー株式会社は、障害者の就労支援・療育・介護保険サービスを手がける国内最大規模の就労移行支援事業者のひとつです。2011年の設立から全国規模で事業所を拡大し続け、2024年にはウェルビーホールディングス株式会社を設立してグループ化を進めています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | ウェルビー株式会社 |
| 設立 | 2011年12月1日 |
| 本社所在地 | 東京都中央区銀座2-3-6 銀座並木通りビル7階 |
| 代表者 | 日髙 博美(代表取締役社長) |
| 従業員数 | グループ計 1,972名(2025年3月末時点) |
| 平均年収 | 約345万円(2022年度実績・OpenWork調べ) |
| 株式市場 | 2024年6月上場廃止(ウェルビーHD設立) |
ウェルビー株式会社 基本情報(出所:ウェルビーホールディングス公式HP・OpenWork)
事業内容は多岐にわたります。
- 就労移行支援:障害のある方が一般企業に就職するための訓練・サポート
- 就労定着支援・就労選択支援:就職後のフォローと職場定着のサポート
- 自立訓練(生活訓練):日常生活を送るためのスキル習得支援
- 児童発達支援・放課後等デイサービス:子どもの療育支援(ハビー株式会社等)
- 介護保険サービス:訪問介護・訪問看護・通所介護など
ウェルビー株式会社が「やばい」と言われる5つの理由
ウェルビー株式会社に対して「やばい」「最悪」という声が上がるのは、離職率の高さ・低年収・数字偏重の文化・支援の質のばらつき・過去の不祥事という5つの要因が絡み合っているためです。それぞれの実態を口コミや公開データをもとに検証します。
支援員の離職率が高く、担当スタッフが頻繁に変わるため
口コミサイトの複数の投稿で「スタッフの入れ替わりが激しく、担当者がすぐ辞めてしまう」という指摘が目立ちます。平均勤続年数が約2.0年(2022年時点)という数字は、業界全体の水準と比較しても短く、担当スタッフの変化が利用者の支援の継続性に影響するという懸念が生まれています。
背景には、福祉業界全体の人材不足に加え、現場の育成が事業所長の裁量に委ねられやすいという構造的な問題があります。未経験から採用するケースも多く、十分な研修体制が整う前に実際の支援現場に立つ状況が生じやすい点も、離職を促進する要因の一つと見られています。
平均年収が低く、業務量に見合わないと感じるスタッフが多いため
OpenWorkの集計によると、ウェルビー株式会社のスタッフ平均年収は約345万円(正社員63名のデータ、2022年時点)です。上場企業全体での年収順位は3738位/3835社と低く、業種内(サービス業)でも下位に位置します。
公式求人情報では月給25万2,000円〜(固定残業代20時間分を含む)が提示されており、2024年からは賞与が平均約4%増額されました。ただし、支援員として利用者の精神面・生活面の双方を支える業務の重さと比較したとき、「この給与水準では続けられない」という声は少なくありません。
| 職種 | 平均年収目安 |
|---|---|
| 支援職(全体) | 約386万円 |
| 指導員 | 約355万円 |
| 支援員 | 約337万円 |
| サービス管理責任者 | 月給30.7万〜41.2万円 |
職種別年収目安(出所:OpenWork・公式求人情報)
「数字至上主義」が強く、福祉より実績を優先する文化があるため
ウェルビーに対するネガティブな評価の中で、特に繰り返し登場するのが「福祉のためではなく、就職者数という数字を追う組織文化」という指摘です。就労移行支援事業は、利用者が就職すれば報酬が増える仕組みになっており、組織として就職件数の目標が設定されることがあります。
「本人のペースより会社の目標が優先された」「もっとゆっくり準備したかったのに、就活を急かされた」という声が複数の口コミサイトに見られます。支援員として働く立場からも、「自分がしたかった福祉とは違う」と感じて退職するケースが報告されています。
一方で、就職実績を高めることが利用者の自立という本来の目的とも一致する側面もあり、「目標設定の問題よりも現場の運用の問題」という見方もあります。事業所の方針やセンター長の姿勢によって、体感の差が出やすいのが実情です。
支援の質が事業所ごとに大きく異なるため
ウェルビーは全国規模で事業所を展開する大手であるがゆえに、各事業所の支援の質がセンター長のスキル・方針に大きく左右されるという構造的な課題があります。同じウェルビーであっても、「スタッフが親身に話を聞いてくれた」という評価もあれば、「障害特性への理解が浅いと感じた」という声も存在します。
大手特有の均一化・標準化と、個別の障害特性への対応という相反するニーズをどう両立するかが課題となっています。利用を検討する際は、本部の評判だけでなく見学・体験利用を通じて自分に合う事業所かどうかを確認することが現実的な判断材料になります。
2020年の不祥事(虚偽コロナ報告)が信頼性への疑念につながったため
2020年6月、浦安駅前センターの職員が「新型コロナウイルスに感染した」という虚偽の報告を行い、事業所を休業させた事案が発生しました。会社は当該職員を退職させ、刑事告訴を検討する姿勢を示しました。
テレビや報道機関で大きく取り上げられた重大不祥事というわけではありませんが、障害のある利用者を支援する立場の職員による虚偽報告という事実が、信頼性への疑問として残っています。なお、この事案はあくまで個人の行為であり、組織ぐるみの問題とは認定されていません。
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ウェルビー株式会社で働くメリット・良い評判口コミ
「やばい」という評判がある一方で、ウェルビーには業界最大水準の就職実績・比較的整った福利厚生・障害者支援における確かなやりがいという実質的な強みもあります。ここではポジティブな口コミと合わせて紹介します。
障害者支援最大手としての知名度・安定感がある
ウェルビーは就労移行支援事業所として国内有数の規模を誇り、2024年にはウェルビーホールディングス株式会社のグループ傘下でグループ従業員数1,972名まで成長しました。業界では「リタリコに次ぐ第2位」と位置づけられることも多く、福祉業界の中では組織的に安定した事業基盤を持っています。
未経験からの採用も積極的であり、資格取得支援制度・福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」の利用・従業員持株会制度なども整備されています。
年間休日123日・有給取得率71%と休みを取りやすい環境
公式データによると、年間休日123日・有給取得率71.10%・平均残業時間7.7時間/月という数字が公開されています。全国平均の残業時間(約13時間)と比較しても残業は少なく、ワークライフバランスが整っている点は評価できます。
完全週休2日制(土日祝)で、副業も可能。時間有給制度も整備されており、プライベートとの両立を重視する方には働きやすい環境です。「給与は高くないが、休みはしっかり取れる」という声が複数の口コミで確認できます。
累計就職者数6,418名・定着率91.3%と業界トップクラスの実績がある
ウェルビーが「最悪」「やばい」と言われる一方で見落とされがちなのが、利用者の就職支援における実績です。累計就職者数6,418名・就職後の定着率91.3%(リタリコの88.8%を上回る数字)という結果は、支援の質を示す重要な指標のひとつです。
主な就職先は事務職が中心で、一般企業への就職を目指す利用者にとって実績ある選択肢となっています。転職を考えている利用者視点では、支援員の個人差はあるものの、組織としての就労支援力は業界内で高い水準にあると言えます。
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ウェルビー株式会社の転職難易度・中途採用・年収の実態
ウェルビーへの転職を検討している方が気になるのは、採用の難易度や実際の年収でしょう。ここでは公開されているデータをもとに整理します。
支援員・指導員の年収目安と職種別給与水準
ウェルビーの給与体系は、基本給に固定残業代(20時間分)を含む形です。職種によって異なりますが、月給は25万2,000円〜が目安となっています。2024年からは賞与が平均4%(約15万円)増額されており、待遇改善の取り組みが進められています。
| 職種 | 月給目安 | 年収目安 |
|---|---|---|
| 就労支援員(一般) | 25.2万円〜 | 290〜340万円 |
| 指導員 | 27万円〜 | 330〜390万円 |
| サービス管理責任者 | 30.7万〜41.2万円 | 400〜500万円 |
| センター長・管理職 | 応相談 | 450〜560万円程度 |
職種別給与目安(出所:公式求人情報・OpenWork)
中途採用の実態と求められるスキル・採用条件
ウェルビーの中途採用は未経験歓迎のポジションが多く、採用難易度はそれほど高くないとされています。就労移行支援の業界は人材不足が続いており、「人と関わる仕事がしたい」「福祉や支援に興味がある」という意欲が重視される傾向があります。
現在の求人では、就労支援連携アドバイザーなどのポジションで年収418万円〜・残業月10時間以内・年間休日125日以上という条件が提示されています。社会福祉士・精神保健福祉士などの専門資格を持っている方は、より上位ポジションへの採用可能性が高まります。
- 障害者支援・就労支援・医療福祉分野の経験(未経験でも意欲重視)
- 社会福祉士・精神保健福祉士・産業カウンセラーなどの保有資格
- 相談業務・コミュニケーション能力の高さ
- 数値目標の管理経験(センター長候補の場合)
ウェルビー株式会社への転職が向いている人・向いていない人
ウェルビーへの転職を考えている方に向けて、向いている人・向いていない人の特徴を整理します。
ウェルビー株式会社への転職が向いている人
- 障害者支援・就労支援に携わりたい人:業界最大水準の実績を持つ組織で支援スキルを磨きたい方
- 未経験から福祉業界に入りたい人:業界未経験でも積極的に採用しており、資格取得支援も充実
- 残業を少なくプライベートを大切にしたい人:月平均残業7.7時間・年間休日123日と働きやすい環境
- 将来的にマネジメントを目指したい人:グループ拡大中でセンター長・管理職ポジションが増加中
- 大手ブランドで安定した環境を求める人:業界第2位規模の組織基盤と充実した福利厚生
ウェルビー株式会社への転職が向いていない人
- 高年収を求める人:平均年収345万円程度と福祉業界内では水準がある程度整っているが、他業界と比較すると低め
- 利用者主体の支援を徹底したい人:事業所によっては数値目標の意識が強く、自分の支援スタイルと合わない場合がある
- 組織の安定した文化・教育体制を重視する人:現場の育成が事業所長裁量に依存しやすく、入る事業所によって差が大きい
ウェルビー株式会社への転職におすすめの転職エージェント
今の職場に違和感を感じている方、ウェルビーを含む福祉・就労支援領域への転職を検討している方は、まず転職のプロに相談することで選択肢が広がります。
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まとめ
ウェルビー株式会社が「やばい」と言われる主な理由は、支援員の離職率の高さ・低年収・数字至上主義の文化・事業所による支援の差・2020年の不祥事という5つです。一方で、累計就職者数6,418名・定着率91.3%という実績、年間休日123日・有給取得率71%という働き方の環境は、業界内では評価できる水準にあります。
- 離職率:平均勤続年数約2年と短く、スタッフの入れ替わりが多い
- 年収:平均約345万円と福祉業界内では水準があるが、他業界より低め。2024年から賞与増額で改善中
- 数字文化:就職者数目標あり。ただし事業所・センター長によって体感は大きく異なる
- 不祥事:2020年に虚偽コロナ報告事案あり(組織ぐるみではなく個人の行為)
- 良い点:累計6,418名の就職実績・定着率91.3%・年間休日123日・残業月7.7時間
「ウェルビーがやばい」という検索をして不安を感じている方に伝えたいのは、同社が本当に自分に合うかどうかは、口コミだけでなく体験利用や個別面談を通じて判断するのが最も確実ということです。気になる事業所があれば、まず見学や相談から始めることをおすすめします。
ウェルビー株式会社に関するよくある質問(FAQ)
- ウェルビー株式会社はなぜ「やばい」と言われるの?
-
主な理由は5つです。①支援員の離職率が高くスタッフの入れ替わりが激しい、②平均年収が約345万円と業務量に見合わないと感じるスタッフが多い、③就職者数を重視する数字至上主義の文化がある、④事業所ごとに支援の質に差がある、⑤2020年に職員による虚偽コロナ報告の不祥事があった、という点が挙げられます。ただし、テレビ報道されるような重大不祥事ではなく、就職実績や定着率は業界内で高い水準にあります。
- ウェルビー株式会社のスタッフの年収はどれくらい?
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職種によって異なります。就労支援員は年収290〜340万円程度、指導員は330〜390万円程度、サービス管理責任者は400〜500万円程度が目安です。2024年から賞与が平均約4%増額されており、改善が進んでいます。管理職に昇進すれば500万円超も可能です。
- ウェルビー株式会社への転職が向いている人はどんな人?
-
障害者支援・就労支援に携わりたい方、未経験から福祉業界に入りたい方、残業が少なくプライベートを大切にしたい方、将来的にマネジメントを目指したい方に向いています。逆に、高年収を強く求める方や、利用者主体の純粋な福祉支援にこだわりたい方は、事業所の方針と合わない可能性があるため、事前の情報収集・体験利用が重要です。




