オープンアップITエンジニアとはどんな会社?
オープンアップITエンジニアは、株式会社オープンアップITエンジニアが運営するIT技術者派遣・エンジニア紹介サービスです。設計・研究開発、ITソリューション、テクニカルサポートの3領域を軸に、未経験者の採用と育成にも力を入れています。旧社名は夢テクノロジーで、東証プライム上場グループの一員という位置づけです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 株式会社オープンアップITエンジニア(旧夢テクノロジー) |
| 設立 | 1999年8月6日(事業開始1985年5月) |
| 資本金 | 7,000万円 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル6F |
| 従業員数 | 5,448人(2026年6月時点) |
| 事業内容 | 技術者派遣・請負・受託開発、ITソリューション、テクニカルサポート |
| 株式市場 | 親会社「株式会社オープンアップグループ」が東証プライム上場 |
| 平均年収 | 330万円〜370万円程度(口コミサイト集計・参考値) |
オープンアップITエンジニア 基本情報(出所:公式HP・doda・OpenWork等をもとに編集部作成、2026年8月時点)
オープンアップITエンジニアが手がける事業は、技術者派遣を中心に大きく3つの領域に分かれています。
- 設計・研究開発:組込み系・制御系を中心とした技術者の派遣・請負開発
- ITソリューション:ネットワーク・サーバー構築やクラウド運用など、企業のIT基盤を支える技術支援
- テクニカルサポート:ヘルプデスク・保守運用など、利用者対応を担う技術者派遣
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オープンアップITエンジニアが「やばい」と言われる6つの理由
オープンアップITエンジニアに「やばい」という評判が集まる背景には、給与水準・配属先の当たり外れ・研修の質など、SES(客先常駐型のIT人材派遣)業界に共通する事情が関係しています。口コミや求人情報をもとに、実態を6つの観点から見ていきます。
給与水準が低いといわれる(初任給・平均年収の実態)
オープンアップITエンジニアの初任給は20万円台前半(手取り16〜17万円程度)という情報があり、IT業界全体の初任給水準と比べると控えめに見えます。平均年収も口コミサイトの集計では330万円〜370万円程度とされており、この数字だけを見て「やばい」と判断する人が少なくありません。
ただし、これは同社に限った話ではなく、未経験からのIT人材派遣(SES)業界全体に共通する初任給水準です。資格取得手当や役職昇進によって収入が伸びていく仕組みがあるため、入社時点の数字だけで判断すると実態を見誤る可能性があります。
配属先ガチャがあるといわれる(希望と異なる現場に派遣されるケース)
SES企業に共通する不安として、希望していた職種や技術領域と異なる現場に配属される「配属先ガチャ」が挙げられます。オープンアップITエンジニアでも、面談時の希望と実際の配属先が一致しないケースがあるという口コミが見られます。
これはオープンアップITエンジニアに限らず、客先常駐型のビジネスモデルを取るIT人材派遣会社に共通する構造的な特徴です。配属先は取引先企業の求人状況によって決まるため、必ずしも本人の希望どおりにならない点は理解しておく必要があります。
案件が少なく待機期間が発生することがある
案件と案件の間に次の配属先が決まらず、「待機」と呼ばれる期間が発生することがあります。オープンアップITエンジニアでは、待機期間中も給与の60%程度が支給される仕組みがあるとされていますが、フル稼働時と比べて収入が下がる点は事前に知っておきたいポイントです。
待機が長引くと、次回の案件紹介で不利になるという声もあります。待機期間を最小限にするには、営業担当と定期的にコミュニケーションを取り、対応可能な技術領域を広げておくことが有効です。
研修の質にばらつきがあるという声
未経験者向けの研修制度が用意されている一方で、研修担当や実施時期によって内容の充実度に差があるという口コミも見られます。座学中心で実践的な演習が少ないと感じる人がいる一方、体系的に学べたと評価する人もおり、感じ方には個人差があるようです。
営業担当のサポートに差があるという口コミ
SES企業では、社員一人ひとりに営業担当がつき、現場の悩みや今後のキャリアについて相談できる体制が一般的です。オープンアップITエンジニアでも同様の体制がありますが、担当者によって連絡頻度やフォローの手厚さに差があるという声が一部で見られます。
相性が合わない場合は、担当変更を相談できるケースもあります。困りごとを抱え込まず、早めに社内へ伝える姿勢が働きやすさにつながります。
評価が給与に反映されにくいという声
現場での頑張りが、直接の評価者ではない自社の人事に伝わりづらいのも、客先常駐という働き方特有の課題です。オープンアップITエンジニアでも、現場での評価を昇給に反映させる仕組みはあるものの、実感しにくいという口コミがあります。
この点は、営業担当が現場の評価情報をどれだけ把握し、社内の評価制度に橋渡しできるかによって差が出やすい部分です。定期的な面談で自分の実績を具体的に伝えることが、評価への反映につながります。
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オープンアップITエンジニアで働くメリット・良い評判口コミ
「やばい」という評判がある一方で、オープンアップITエンジニアには未経験からのキャリア形成という観点で見過ごせない魅力もあります。特に研修制度・資格取得支援・ワークライフバランスの3点は、転職先候補として比較検討する価値があるポイントです。
未経験からインフラ・クラウドエンジニアに挑戦しやすい研修体制
オープンアップITエンジニアの大きな特徴は、未経験者向けに約3か月の研修プログラムを用意している点です。ネットワーク・サーバーの基礎からCCNA・AWSといったクラウド関連の知識まで、段階的に学べるカリキュラムが組まれています。
IT未経験からインフラエンジニアやクラウドエンジニアを目指したい人にとって、独学ではなく体系的な研修を受けながらキャリアをスタートできる点は大きな安心材料になります。
資格取得で給与アップが期待できる(CCNA・AWSなど)
オープンアップITエンジニアでは、CCNA・AWS認定資格などIT関連の資格を取得すると資格手当が支給される制度があります。研修で学んだ知識をそのまま資格取得につなげやすく、収入アップの具体的な道筋が見えやすいのも特徴です。
家賃補助・借り上げ社宅などの福利厚生
配属先によっては転居が必要になるケースもあるため、家賃補助や借り上げ社宅制度が用意されています。地方から上京してエンジニアを目指す人にとっては、初期費用や毎月の固定費を抑えられる仕組みとして活用しやすいポイントです。
残業が少なくワークライフバランスを保ちやすい
調査によると、月平均の残業時間は15時間前後、有給取得率は約78%とされており、IT業界の中でも比較的落ち着いた働き方がしやすい環境といえます。プライベートの時間を確保しながら、資格の勉強に時間を充てたいという人にも向いています。
東証プライム上場グループの安定基盤
オープンアップITエンジニアは、東証プライム上場企業「株式会社オープンアップグループ」の100%子会社です。従業員数5,000人を超える規模と上場グループとしての経営基盤は、長く働くうえでの安心材料のひとつになります。
オープンアップITエンジニアの研修制度と配属の流れ|後悔しないために確認すべきポイント
「やばい」と言われる理由の多くは、入社前に実態を把握しきれていないことによる認識のズレから生まれています。ここでは、研修から配属までの流れと、後悔しないために事前に確認しておきたいポイントを整理します。
未経験者向け研修プログラムの内容
入社後は、約3か月間の研修期間が設けられています。ネットワーク・サーバーの基礎知識から、CCNA・AWSなどのクラウド関連技術まで段階的に学ぶカリキュラムが組まれており、研修期間中も給与が支給されます。
配属までの流れと「現場ガチャ」を避けるための質問例
研修修了後、営業担当との面談を経て配属先が決まります。希望と異なる現場への配属を避けるには、面談時点でどれだけ具体的に希望を伝えられるかが鍵になります。
- 希望する技術領域(インフラ・クラウド・ヘルプデスク等)に近い案件は、直近どのくらいの頻度で出ているか
- 配属先が希望と異なった場合、次回の案件紹介までの目安期間はどのくらいか
- 営業担当への相談頻度や連絡手段は、どの程度の間隔を想定しておけばよいか
入社前・内定後に確認すべきチェックリスト
内定を受けた後、入社を決める前に以下の点を確認しておくと、入社後のギャップを減らせます。
- 研修期間中の給与・待機期間中の給与(60%程度支給)の条件を書面で確認したか
- 希望する技術領域に関連する案件の有無を、面接や面談で具体的に質問したか
- 家賃補助・資格手当など、自分が対象になる制度の条件を確認したか
- 他社のSES企業とも比較したうえで、条件面に納得できているか
オープンアップITエンジニアへの転職・入社が向いている人・向いていない人
ここまでの内容を踏まえ、オープンアップITエンジニアへの転職・入社がどのような人に向いているかを整理します。自分の状況と照らし合わせて、判断材料にしてください。
オープンアップITエンジニアへの転職が向いている人
- IT未経験からインフラ・クラウドエンジニアを目指したい人:研修制度が整っており、独学よりも体系的に学べる環境がある
- 資格取得に自分から行動できる人:CCNA・AWSなどの資格が収入アップに直結しやすい仕組みがある
- ワークライフバランスを重視したい人:残業が少なく、有給も取得しやすい傾向がある
- 安定した経営基盤で長く働きたい人:東証プライム上場グループの子会社という安心感を重視する人
オープンアップITエンジニアへの転職が向いていない人
- 初年度から高収入を優先したい人:未経験入社の初任給は業界水準と比べて控えめなため、収入は段階的に伸ばしていく前提になる
- 配属先を自分で完全に選びたい人:客先常駐型の性質上、希望どおりの現場に必ず配属されるとは限らない
- 即戦力としてキャリアアップしたい経験者:未経験者育成に強みがある一方、経験者向けの高待遇求人は他社と比較検討する余地がある
オープンアップITエンジニアへの転職におすすめの転職エージェント
配属先の実態や条件面をより深く知りたい場合は、IT業界の転職支援に詳しいエージェントへの相談も選択肢のひとつです。
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まとめ
オープンアップITエンジニアが「やばい」と言われる理由は、初任給の低さ・配属先ガチャ・待機期間・研修の質のばらつきといった、SES業界に共通する事情が中心でした。一方で、未経験者向けの研修体制や資格手当、残業の少なさなど、キャリアの土台づくりという観点では評価できる点も多くあります。
- 給与:初任給は20万円台前半とやや控えめだが、資格手当で段階的な収入アップが見込める
- 配属:希望と異なる現場になることもあるが、面談での希望の伝え方次第で調整の余地がある
- 研修:約3か月の未経験者向けプログラムがあり、体系的に基礎を学べる
- 働き方:残業は月15時間前後、有給取得率も高めでワークライフバランスを保ちやすい
- 安定性:東証プライム上場グループの子会社という経営基盤の安心感がある
今の職場や内定先が本当に自分に合っているか判断がつかない場合は、一人で抱え込まず、IT業界に詳しい転職エージェントに条件面を相談してみることも有効な選択肢です。
オープンアップITエンジニアに関するよくある質問(FAQ)
- オープンアップITエンジニアは本当にやばい?
-
「やばい」と言われる理由は、初任給の低さや配属先ガチャなどSES業界に共通する事情が中心です。一方で未経験者向け研修や資格手当、残業の少なさなど評価できる点もあり、一概にブラック企業とは言い切れません。事前に条件を確認したうえで判断することが大切です。
- オープンアップITエンジニアの離職率はどのくらい?
-
調査によると離職率は15.1%程度とされ、IT業界平均(19.3%程度)よりも低い水準という情報があります。ただし、配属先によって環境は異なるため、参考値として捉えたうえで、面談時に現場の状況を確認することをおすすめします。
- 未経験でも働けますか?
-
オープンアップITエンジニアは未経験者の採用に積極的で、約3か月間の研修プログラムが用意されています。ネットワーク・サーバーの基礎からCCNA・AWSなどクラウド関連の知識まで、段階的に学べる体制が整っています。
- 給与・年収はどのくらいですか?
-
初任給は20万円台前半(手取り16〜17万円程度)という情報があり、平均年収は口コミサイトの集計で330万円〜370万円程度とされています。資格取得手当や昇進によって、段階的に収入を伸ばしていく仕組みがあります。
参照・参考元
株式会社オープンアップITエンジニア 公式HP
株式会社オープンアップITエンジニア 会社概要
doda|株式会社オープンアップITエンジニアの平均年収
日本経済新聞|オープンアップグループの平均年収
OpenWork|オープンアップITエンジニアの年収・給与制度




