リブコンサルティングとはどんな会社?
リブコンサルティング(株式会社リブ・コンサルティング)は、2012年創業の「100年後の世界を良くする会社を増やす」をミッションに掲げる独立系経営コンサルティングファームです。中堅・ベンチャー企業から大手企業まで、戦略立案から現場への実行まで一気通貫で支援する「伴走型コンサルティング」を提供しています。
2025年12月25日には東京証券取引所グロース市場に上場(証券コード:480A)を果たし、業界内での存在感をさらに高めています。創業から10年超でグループ社員数約370名規模に成長した急成長ファームです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社リブ・コンサルティング |
| 設立 | 2012年7月 |
| 資本金 | 約5億7,400万円(2025年12月IPO時点) |
| 本社所在地 | 東京都中央区日本橋二丁目7-1 東京日本橋タワー29階 |
| 従業員数 | 約370名(2026年4月時点) |
| 代表取締役 | 関 厳 |
| 事業内容 | 総合経営コンサルティング業務、DXコンサルティング業務、経営教育・研修プログラムの企画・運営 |
| 株式市場 | 東京証券取引所グロース市場(2025年12月25日上場・証券コード:480A) |
| 売上高 | 約50億円(2024年12月期・連結) |
株式会社リブ・コンサルティング 基本情報(出所:公式HP・有価証券報告書)
リブコンサルティングが展開する主なサービスは以下のとおりです。
- 戦略コンサルティング:市場分析・競合調査・経営戦略の立案から実行まで一気通貫で支援
- 実行支援コンサルティング:戦略立案にとどまらず、現場への実装・定着まで「伴走型」で支援する独自スタイル
- DXコンサルティング:デジタルトランスフォーメーションの戦略立案・推進支援・組織変革
- 経営教育・研修プログラム:企業の人材育成・マネジメント強化を支援する教育サービス
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リブコンサルティングが「やばい」と言われる5つの理由
リブコンサルティングに対する「やばい」「やめとけ」という評判は、激務・ワークライフバランスの悪さ・実力主義の格差・高い離職率・案件獲得優先の文化という複数の要因が絡み合っています。ここでは、口コミや公開データをもとに、その実態を正直に解説します。
月間平均残業70〜80時間の激務で体力的・精神的に消耗しやすいため
リブコンサルティングがやばいと言われる最大の理由が、月間平均残業時間が70〜80時間に及ぶという激務の実態です。口コミサイト「OpenWork」の集計では平均残業時間が74.7時間と報告されており、これは一般的なホワイト企業の20〜30時間と比較して明らかに高い水準です。
コンサルティング業界全体として長時間労働は一定程度見られますが、リブコンサルティングは中小・ベンチャー企業向けの案件が多く、契約金額が低い分、目標達成のために多くの案件を同時並行で抱える傾向があります。複数プロジェクトの掛け持ちが常態化し、特にコンサルタント・シニアコンサルタント職では深夜残業も珍しくないとの声が見られます。
一方で、残業時間の長さはプロジェクトの状況や個人の業務効率にもよります。「自分のスキルが上がれば残業は減った」「繁忙期とそうでない時期の差が大きい」という口コミも見られ、入社後の成長やプロジェクト管理次第で状況は変わるという側面もあります。
土日対応も発生しワークライフバランスが取りにくい環境のため
激務と密接に関連するのが、ワークライフバランスの問題です。リブコンサルティングの口コミには、「土曜出社が基本」「クライアント次第では日曜も対応が発生する」という声が複数見られます。特に担当クライアントの経営課題が緊急案件になった場合、週末も対応を求められるケースがあるといいます。
フレックスタイム制やリモートワークは導入されているものの、「フレックスとは名ばかりで実態は長時間勤務」という指摘も見られます。コンサルティング業の性質上、クライアントの要望に応じて柔軟に動く必要があるため、完全な定時退社・週休2日制を期待するのは難しい環境です。
とはいえ、近年はIPO(上場)を機に内部環境の整備が進んでいるとの声もあります。2025年のグロース市場上場を経て、労働環境の改善・制度整備が今後さらに進む可能性があります。転職前に具体的な部署・担当案件の傾向を確認することが重要です。
実力主義で格差が大きく、結果が出ない社員が追い詰められやすいため
リブコンサルティングは徹底した実力主義・成果主義の文化を持っており、これが「やばい」と言われる要因のひとつになっています。仕事ができる社員とできない社員の格差が非常に顕著であり、成果を出せない社員は評価・報酬の両面で大きく差をつけられます。
口コミサイトの声には「できる人間はどんどん昇進・昇給するが、できない人間は肩たたきに近い扱いを受ける」「期待値が高い分、プレッシャーが常に強く精神的に追い詰められる」という声も見られます。新卒・未経験での入社の場合、最初の1〜2年で結果を出せるかどうかが大きな分岐点になります。
一方で、「成果が正当に評価される環境だから頑張れる」という声も多く、高い目標に向かってチャレンジすること自体にやりがいを感じる人には適した環境とも言えます。自分のタイプをよく見極めた上で転職を判断することが重要です。
離職率が高く「3〜5年で転職」が常態化しているため
リブコンサルティングは、3〜5年で転職するケースが多く、離職率が高めという評判があります。口コミサイトでは「3〜5年のステップアップ転職が常態化している」「若手の離職が課題」という声が見られます。一説では年間離職率が15〜30%という指摘もあり、厚生労働省の一般労働者の離職率(約8.7%)と比較しても高い水準です。
ただし、この高離職率には二面性があります。コンサルティング業界全体としてキャリアアップのための転職が一般的であること、またリブコンサルティングで積んだスキルや経験が市場価値として高く評価されることから、「自らステップアップのために転職している」ケースが多いとも言えます。
なお、同社の代表取締役によれば「3年目の社員の離職率は0%」と公言されたこともあります。入社後3年間しっかりとキャリアを積んだ社員が自走できるようになると、離職しないという実態もあるようです。短期間での急速な成長を求めつつ、長期的なキャリアビジョンを持って働ける環境でもあります。
「案件獲得最優先」の文化で一部の社員が疲弊しやすいため
リブコンサルティングには「案件獲得を最優先にする文化」があるという指摘があります。コンサルタントが直接的または間接的に営業活動にも関与し、売上目標達成のプレッシャーを感じるケースがあるというものです。特に中小・ベンチャー向けの案件は単価が低いため、件数をこなす必要があり、クライアントの質と量のバランスに悩む社員も少なくないとの声があります。
また「特定領域への注力が必要な段階にあるのに、依然として幅広く受注しすぎる」という指摘も見られます。専門性を深めたいコンサルタントにとっては、案件の幅広さがメリットにもデメリットにもなるという側面があります。
一方で、2025年のIPO以降は経営の透明性が高まり、組織としての成熟化・専門領域の強化が期待されています。「幅広い業界・クライアントを経験できる」という点はリブコンサルティングの強みでもあり、ゼネラリストとしてキャリアを積みたい人には適した環境とも言えます。
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リブコンサルティングで働くメリット・良い評判口コミ
「やばい」という評判がある一方で、リブコンサルティングには確かな魅力も多数あります。特に「業界最高水準の年収」「若手からの大きな裁量権」「GreatPlacetoWork® 11年連続選出」は、成長志向の高い転職者にとって非常に魅力的なポイントです。
平均年収813万円・初任給500万円超の業界最高水準の収入
リブコンサルティング最大の魅力のひとつが、有価証券報告書記載の平均年収約813万円(平均年齢33歳6か月)・初任給500万円+諸手当という高収入水準です。大手コンサルファーム(マッキンゼー、BCG等)には及ばないものの、独立系コンサルファームの中では高水準です。
| 役職 | 年収目安 |
|---|---|
| コンサルタント(初期) | 500〜650万円 |
| シニアコンサルタント | 700〜900万円 |
| マネージャー | 900〜1,200万円 |
| シニアマネージャー以上 | 1,200万円〜 |
年収目安(出所:口コミ情報・有価証券報告書をもとに編集部作成)
また、成果主義の評価制度により、若手でも高い業績を上げれば早期昇給・昇進が可能です。「入社2〜3年でシニアコンサルタントに昇格した」「20代のうちにマネージャー年収1,000万円を達成した」というケースも報告されており、成果次第で年収を大幅に伸ばせる環境であることは大きな魅力です。
若手から大きな裁量権があり成長スピードが速い
リブコンサルティングの評判のなかで最も多く見られるポジティブな声が、「若手でも責任ある仕事を任せてもらえる大きな裁量権」です。入社2〜3年目でクライアントの担当者として前面に立ち、経営課題の解決に直接関与するケースも珍しくありません。
大手コンサルファームでは入社後数年間は資料作成や調査業務が中心になることも多い中、リブコンサルティングでは若手の段階からクライアントと直接向き合い、実践的なコンサルスキルを磨ける環境が整っています。中小・ベンチャー企業から大手企業まで幅広い業界・規模のクライアントを経験できることも、成長の加速につながっています。
GreatPlacetoWork® 11年連続選出の職場づくりへの積極的な取り組み
「激務でやばい」というイメージと一見矛盾するように見えるのが、「働きがいのある会社」ランキング(GreatPlacetoWork® Institute Japan)に11年連続で選出されているという事実です。「信頼」「誇り」「連帯感」などを評価軸とした調査で、毎年高評価を継続しています。
この評価の背景には、社員同士のコミュニケーションが活発で「チームで成果を追いかける文化」が根づいていること、女性が活躍できる制度・文化の整備、代表・経営陣との距離が近い組織文化などが挙げられます。激務ではあるものの、「仲間と一緒に高い目標に挑む充実感」を感じられる環境が、長年にわたる評価につながっていると言えます。
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リブコンサルティングの年収・キャリアパスの実態
転職前に多くの方が気にするのが、リブコンサルティングの具体的な年収水準とキャリアパスです。「激務に見合う収入なのか」「将来のキャリアにどうつながるのか」を知ることが、入社後の満足度に直結します。
役職別年収の目安と評価制度
リブコンサルティングの年収は、有価証券報告書では平均年収約813万円(平均年齢33歳6か月)と開示されています。役職別の年収水準とあわせて、評価制度のポイントを整理します。
- 初任給:500万円+諸手当(新卒・未経験でも業界最高水準)
- シニアコンサルタント:700〜900万円前後
- マネージャー:900〜1,200万円(1,000万円超えも珍しくない)
- 評価サイクル:半期ごとの業績評価・昇給昇格判断(年次よりも成果を重視)
- 残業代:支給あり(頑張りが収入に直接反映される)
キャリアパスと転職後のポータビリティ
リブコンサルティングでのキャリアパスは大きく2つに分かれます。一つは社内でマネージャー・シニアマネージャーへと昇進し、コンサルファームのマネジメント職を目指すルート、もう一つは3〜5年でスキルを磨いた後、事業会社・他のコンサルファーム・スタートアップへ転職するルートです。
リブコンサルティングで得られる「中小〜大手企業の幅広い経営課題への対応力」「戦略から実行まで一気通貫の実務経験」は、転職市場でも高く評価されるポータブルスキルとして認知されています。事業会社の経営企画・CDO・CMO職への転身事例も多く、リブコンサルティング出身者の評価は高いと言われています。
2025年12月のIPO(上場)後は、株式報酬や上場企業としての透明性向上による組織の成熟化など、新たなキャリアメリットも生まれています。キャリアの長期的な観点から見ると、リブコンサルティングは「修行場」として非常に価値の高いファームと評価されています。
リブコンサルティングへの転職が向いている人・向いていない人
リブコンサルティングへの転職を検討している方に向けて、どのような人が向いているのか、向いていないのかを整理します。自分の価値観と照らし合わせて、転職の判断材料にしてください。
リブコンサルティングへの転職が向いている人
- 高い成長意欲があり、激務を覚悟で挑める人:月70〜80時間の残業もいとわず、短期間でコンサルスキルを高めたい方
- 成果に見合った高収入を求めている人:頑張りを年収に直結させたい、20〜30代で年収1,000万円を目指したい方
- 幅広い業界・規模のクライアントを経験したい人:中小〜大手まで多様なクライアントの経営課題に携わり、ゼネラリストとして成長したい方
- コンサル業界への転職難易度を抑えたい未経験者:大手ファームより入社難易度が低く、やる気・資質重視の選考で経験よりも意欲を評価してもらいやすい
- 将来の転職・独立を見据えてスキルを積みたい人:リブコンサルティングでの実務経験は市場価値が高く、次のキャリアへの有力な踏み台になる
リブコンサルティングへの転職が向いていない人
- ワークライフバランスを最優先にしたい人:月70〜80時間の残業・土日対応が発生するコンサル業の性質上、プライベート優先の方には厳しい環境
- プレッシャーに弱く、安定した評価環境を求める人:実力主義・成果主義が強く、結果が出ない時期のプレッシャーが非常に大きいため、メンタルの強さが求められる
- 特定の専門領域を深く掘り下げたい人:案件の幅が広い分、スペシャリストとして特定領域を極めたい方には物足りなさを感じるケースがある
リブコンサルティングへの転職におすすめの転職エージェント
リブコンサルティングへの転職を考えている方、または現在の職場の激務に限界を感じている方は、まずはコンサルティング業界・ハイクラス転職に精通した転職エージェントへの相談をおすすめします。ここまで読んで「本当に自分に合う環境か確かめたい」と感じているなら、専門家のサポートを活用する価値は十分あります。
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まとめ
リブコンサルティングが「やばい」と言われる理由は、月70〜80時間の激務・ワークライフバランスの悪さ・実力主義の格差・高い離職率・案件獲得文化という要因が絡み合っています。しかし、ここまで詳しく検証してきたように、その多くはコンサルティング業界の特性によるものであり、一面的に「ブラック」と断じるべきではありません。
- 激務・残業:月70〜80時間の残業は事実だが、プロジェクト・時期によって差がある
- 離職率:高めだが「スキルアップ後のステップアップ転職」が多く、必ずしも不満による離職ではない
- 年収:平均813万円・初任給500万円超と独立系コンサルファームの中では高水準
- 成長機会:若手から裁量権が大きく、短期間での急速なスキルアップが可能
- 職場文化:GreatPlacetoWork® 11年連続選出、社員同士の連帯感・コミュニケーションの活発さに定評
リブコンサルティングは高い成長意欲・高収入志向・コンサルスキルの習得を求める人にとっては非常に魅力的な転職先です。一方、ワークライフバランスや安定を重視する方には負荷が高い環境と言えます。転職を検討する際は、コンサル業界に詳しいエージェントを活用して、自分に合った選択をしましょう。
今の職場に限界を感じているなら、まずは専門家への相談から始めてみることをおすすめします。
リブコンサルティングに関するよくある質問(FAQ)
- リブコンサルティングはブラック企業ですか?
-
一概に「ブラック」とは言えません。月70〜80時間の残業など激務な側面はありますが、成果に見合う高収入・若手への大きな裁量権・GreatPlacetoWork® 11年連続選出など、働きがいの高さも評価されています。高い成長意欲がある方にとっては非常にやりがいのある環境です。
- リブコンサルティングの残業時間はどのくらいですか?
-
口コミサイト「OpenWork」では月間平均残業時間が74.7時間と報告されています。プロジェクトの状況や担当案件によって差はありますが、月70〜80時間程度を想定しておくと良いでしょう。
- リブコンサルティングの転職難易度は高いですか?
-
コンサルティング業界の中では比較的転職難易度が低いとされています。代表取締役のインタビューによれば、前職経験・学歴よりもやる気・資質を重視した選考を行っているため、コンサル未経験者でも挑戦しやすい環境です。
- リブコンサルティングはIPO(上場)後に環境が変わりましたか?
-
2025年12月のグロース市場上場後、経営の透明性向上・内部制度の整備が進んでいます。上場企業としてのガバナンス強化により、労働環境や評価制度の改善が期待されます。入社を検討する際は最新の口コミ・情報を確認することをおすすめします。
参照・参考元
株式会社リブ・コンサルティング 会社概要
OpenWork リブ・コンサルティング 社員クチコミ
リブ・コンサルティング IPO上場情報(庶民のIPO)




