BIPROGY Inc.
BIPROGYの平均年収は846万円
BIPROGY株式会社の有価証券報告書(第81期:2024年4月〜2025年3月)によると、BIPROGYの平均年収は846万円(平均年齢:46.4歳・平均勤続年数:20.8年)です。
IT・通信業界の平均年収が約460万円(doda調べ)であることを踏まえると、BIPROGYの年収水準は業界平均の約1.8倍という高い水準です。年収レンジは274万円〜1,500万円と幅広く、役職・職種・成果によって大きな差が生じます。月間残業時間は約16.6時間、有給取得率は85.67%、離職率わずか2.80%と、高年収と働きやすさを両立している優良企業として知られています。
平均年収846万円の手取り額の目安
年収846万円の場合、社会保険料・所得税・住民税などの控除後の手取り額はおよそ630〜650万円前後と見込まれます。月換算にすると手取り約52〜54万円程度です。賞与は年2回(夏・冬)支給されており、平均で年間4.5〜5ヶ月分程度の実績があります。大卒月給(264,000円)をベースに計算すると、入社1年目の想定年収は賞与込みで約400〜450万円程度となります。
BIPROGYの年収ランキング|同業他社との比較
BIPROGYの平均年収が大手SIer・ITサービス企業の中でどのくらいの水準なのか、主要な競合他社と比較してみましょう。各社の有価証券報告書・調査データをもとに、平均年収をランキング形式で整理しました。
| 順位 | 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 野村総合研究所(NRI) | 1,321万円 | 39.9歳 |
| 2位 | 富士通 | 965万円 | 43.6歳 |
| 3位 | NTTデータ | 923万円 | 39.7歳 |
| 4位 | NEC | 900万円 | 42.6歳 |
| 5位 | BIPROGY | 846万円 | 46.4歳 |
| 6位 | TIS | 803万円 | 約40歳 |
| 7位 | SCSK | 788万円 | 44.9歳 |
大手SIer平均年収比較(出典:各社有価証券報告書・各種調査データ 2025年時点)
BIPROGYの平均年収846万円は、大手SIer7社の中で第5位に相当します。1位の野村総研(1,321万円)とは約475万円の差がありますが、TIS(803万円)やSCSK(788万円)と比べると上位であり、SIer業界全体でも上位25%に入る高水準と言えます。また、平均年齢が46.4歳と比較的高いことを考慮すると、年齢構成を揃えた場合の実質的な競争力はさらに高くなります。
BIPROGYは旧・日本ユニシス時代から培ってきた金融・公共・流通業界への深い専門性を強みとしており、付加価値の高いITサービス事業が高年収を支えている背景があります。「高年収×安定した雇用環境」を重視する方には、BIPROGYは非常に魅力的な転職先と言えるでしょう。
BIPROGYの年代別の年収|20代・30代・40代・50代
BIPROGYは年功序列と成果主義を組み合わせた独自の給与制度を採用しています。経験年数に応じた着実な昇給に加え、近年は実力主義の要素も強化されており、優秀な人材は早期に昇進・昇格できる環境が整っています。口コミ・調査データをもとにした年代別の平均年収の目安は以下の通りです。
| 年齢 | 平均年収(目安) | 年収レンジ |
|---|---|---|
| 25歳 | 約480万円 | 400万円〜580万円 |
| 30歳 | 約640万円 | 550万円〜750万円 |
| 35歳 | 約740万円 | 650万円〜880万円 |
| 40歳 | 約840万円 | 750万円〜1,000万円 |
| 45歳 | 約880万円 | 800万円〜1,050万円 |
| 50歳 | 約940万円 | 850万円〜1,200万円 |
年代別の平均年収目安(口コミ・各種調査データをもとに算出 2025年時点)
20代|400万円〜600万円
BIPROGYへの新卒入社の場合、大卒の初任給は月給264,000円、修士卒は280,000円です。賞与を含めた入社1年目の年収は約400〜450万円程度となります。入社後3〜5年でグレード昇格が進み、20代後半では500〜600万円台に到達するケースが一般的です。
30代|600万円〜800万円
30代になるとプロジェクトリーダーやチームリーダーへの昇格が本格化し、年収は600万〜800万円の範囲に入ってきます。特に30代後半でマネジメント職に就いた場合は800万円を超えるケースも珍しくありません。成果主義の評価が反映されやすい年代でもあり、キャリアの積み方が年収の分岐点になります。
40代|800万円〜1,000万円
40代はBIPROGYの中核を担う世代です。課長・部長クラスの管理職に就く社員が増え、年収は800万〜1,000万円前後が目安となります。BIPROGYの有価証券報告書上の平均年収846万円は平均年齢46.4歳のデータであり、この数字がまさに40代の年収水準を反映しています。
50代|900万円〜1,200万円
50代では部長職以上の管理職や専門職(スペシャリスト)として活躍する社員が多く、年収は900万〜1,200万円程度が目安です。長年培った専門スキルやマネジメント経験が評価され、平均勤続年数20.8年というデータが示すように長期キャリアを歩む社員が多いのもBIPROGYの特徴です。
BIPROGYの役職別の年収
BIPROGYでは職種・役割に対応したグレード制度が設定されており、役職が上がるごとに基本給が段階的に増加する仕組みです。各種口コミ・調査データをもとにした役職別の年収目安は以下の通りです。
| 役職 | 年収目安(目安) |
|---|---|
| 一般社員(入社〜4年目) | 400万円〜650万円 |
| 主任・チームリーダー | 650万円〜780万円 |
| 係長・グループリーダー | 750万円〜880万円 |
| 課長 | 800万円〜1,000万円 |
| 部長 | 1,000万円〜1,300万円 |
| 役員クラス | 1,500万円以上 |
役職別年収目安(各種口コミ・調査データより算出 2025年時点)
一般社員〜主任クラス
入社から数年の一般社員は400〜650万円の年収レンジが目安です。BIPROGYは年功序列の要素もあるため、毎年の評価に応じた着実な昇給が見込めます。主任・チームリーダーに昇格すると650万〜780万円程度となり、プロジェクトのサブリーダーとして責任が増す分、報酬面でも一段階アップします。
係長・課長クラス
係長クラスで750万〜880万円、課長職になると800万〜1,000万円が目安です。課長職はBIPROGYの中でも重要なポジションであり、チームのマネジメントやプロジェクト全体の品質管理を担います。口コミでは「課長になると年収が大幅に伸びる」という声も多く見られます。
部長・役員クラス
部長職以上になると年収1,000万〜1,300万円以上が目安となります。組織全体の戦略立案やビジネス開発を担う重要なポジションです。さらに役員クラスになると1,500万円を超えるケースも出てきます。ただし、部長以上のポジションは全体のわずかな割合に限られており、実力と実績を積み重ねることが昇進の鍵です。
BIPROGYの職種別の年収
BIPROGYでは職種によっても年収に差があります。大きく「システムエンジニア・技術職」「営業職」「企画・マーケティング」「コーポレート・管理部門」「コンサルタント」などに分かれており、各職種の年収水準は以下の通りです。
| 職種 | 平均年収(目安) | 年収レンジ |
|---|---|---|
| システムエンジニア・SE | 約610万円 | 400万円〜900万円 |
| 営業職 | 約629万円 | 450万円〜950万円 |
| 企画・マーケティング | 約678万円 | 500万円〜1,000万円 |
| コーポレート・管理部門 | 約807万円 | 600万円〜1,200万円 |
| コンサルタント | 約750〜900万円 | 600万円〜1,200万円 |
| プロジェクトマネージャー(PM) | 約900万円〜 | 800万円〜1,300万円 |
職種別年収目安(各種口コミ・調査データより算出 2025年時点)
システムエンジニア・技術職
BIPROGYの主力職種であるシステムエンジニア(SE)の平均年収は約610万円です。金融・公共・流通分野などの大型プロジェクトに携わるケースが多く、上流工程(要件定義・設計)を担うSEほど年収が高くなる傾向があります。プロジェクトマネージャー(PM)に昇格すると年収900万円以上が目安となります。
営業職・コンサルタント
営業職の平均年収は約629万円ですが、成果に応じたインセンティブが付く場合は大幅に上乗せされるため、実績次第で800万〜1,000万円台に達するケースもあります。コンサルタント職は専門性が高く評価され、750〜900万円程度が目安です。ITとビジネスの両方に精通した人材が重宝されています。
BIPROGYの年収体系|ボーナス・賞与の仕組み
BIPROGYの年収は「基本給(月給制)+賞与(ボーナス)+各種手当」の3本柱で構成されています。年功序列と成果主義を組み合わせた給与体系が特徴です。
BIPROGYの年収体系
- 基本給:月給制(大卒264,000円・修士卒280,000円〜)
- 賞与:年2回(夏・冬)、平均4.5〜5ヶ月分
- 各種手当:住宅手当・家族手当・通勤手当・残業手当など
賞与(ボーナス)の支給時期と金額目安
賞与は6月(夏)と12月(冬)の年2回支給されます。口コミ情報によると平均で年間4.5〜5ヶ月分程度の実績があります。業績や個人評価によって変動しますが、安定した業績を続けているBIPROGYでは、毎年安定した賞与が期待できます。月給264,000円の場合、賞与だけで年間約120〜130万円程度になる計算です。
給与体系の特徴(年功序列×成果主義)
BIPROGYの給与体系は年功序列をベースにしながら、近年は成果主義の要素を強化しています。口コミでは「安定した昇給が続く」「評価が年収に反映される」という声が多く見られます。平均勤続年数が20.8年という数字からも、長く働くほどメリットが大きい報酬体系であることがわかります。
BIPROGYの初任給・新卒1年目の年収
BIPROGYの新卒採用における初任給は採用情報(2024年入社実績)として公開されています。大卒月給264,000円、修士卒月給280,000円が基本となっており、これに賞与と各種手当が加わります。
| 学歴・職種 | 初任給(月給) | 想定年収(1年目・賞与込み) |
|---|---|---|
| 大学卒 | 264,000円 | 約400〜430万円 |
| 修士卒(大学院) | 280,000円 | 約430〜460万円 |
初任給・新卒1年目年収目安(出典:BIPROGY採用情報 2024年入社実績)
大卒の初任給264,000円は、IT業界全体の平均初任給と比べてやや高い水準です。入社後はグレード制度に沿って着実に昇給し、3〜5年目には年収500〜600万円台に到達するケースが一般的です。転職者として中途入社する場合は、前職の経験・スキルが評価され、より高いグレードでの入社が可能なケースもあります。
BIPROGYの平均年収の推移|直近5年間の変化
BIPROGYの平均年収は有価証券報告書の開示データから確認できます。直近5年間(2021〜2025年)の推移を見てみましょう。
| 年度(3月期) | 平均年収 | 対前年比 |
|---|---|---|
| 2021年3月期 | 808万円 | ― |
| 2022年3月期 | 810万円 | +2万円 |
| 2023年3月期 | 816万円 | +6万円 |
| 2024年3月期 | 850万円 | +34万円 |
| 2025年3月期 | 846万円 | △4万円 |
平均年収推移(出典:BIPROGY有価証券報告書 各年度・irbank.net)
直近5年間を通じて、BIPROGYの平均年収は808万円(2021年)→846万円(2025年)と38万円の増加となっています。特に2024年3月期には前年比+34万円という大幅な上昇を記録しました。2025年3月期はわずかに減少しましたが、800万円台後半を安定して維持しており、着実な賃上げ傾向が続いています。
BIPROGYへの転職難易度と中途採用の実態
BIPROGYへの転職を検討している方に向けて、中途採用の実態と転職難易度をご紹介します。高年収と安定性が魅力のBIPROGYですが、実際の転職ハードルはどのくらいなのでしょうか。
転職難易度と採用倍率
BIPROGYへの転職難易度は「やや難しい〜難しい」レベルと評価されます。採用倍率は約8.0倍とされており、応募者の競争は激しい状況です。ただし、中途採用比率44.7%(2024年度)と中途採用に積極的な企業でもあり、IT・金融・公共分野での実務経験があれば十分に勝負できます。選考フローは「書類選考→適性検査→複数回の面接」が一般的です。
中途採用で求められるスキルと経験
BIPROGYの中途採用では、以下のようなスキル・経験が重視される傾向があります。
- SE・エンジニア職:Java・Python等の開発スキル、システム設計・要件定義の経験、クラウド(AWS・Azure等)の知識
- プロジェクトマネージャー:大規模プロジェクトの管理経験(3年以上目安)、PMP・情報処理技術者試験などの資格
- 営業職:IT営業または法人営業の実務経験、金融・公共・流通業界の知識があると有利
- 共通:コミュニケーション能力、チームワーク、BIPROGY(旧日本ユニシス)のビジョン「Biprogy」への共感
ハイクラス転職エージェントを活用することで、書類対策・面接対策・年収交渉まで一貫したサポートを受けながら内定率を高めることができます。BIPROGYへの転職を本格的に検討しているなら、まず転職エージェントに相談してみましょう。
BIPROGYへの転職におすすめの転職エージェント
BIPROGYに関するよくある質問
BIPROGYの平均年収はいくら?
BIPROGY株式会社の有価証券報告書(2025年3月期)によると、平均年収は846万円(平均年齢:46.4歳・平均勤続年数:20.8年)です。年収レンジは274万円〜1,500万円と幅広く、役職・職種・評価によって大きな差があります。SIer業界の中でも上位水準に位置する高年収企業です。
BIPROGYの年収は高い方?低い方?
大手SIer・ITサービス企業の中で比較すると、BIPROGYの846万円は7社比較で第5位に相当します。1位の野村総研(1,321万円)には差がありますが、TIS(803万円)やSCSK(788万円)よりは高く、IT業界全体の平均年収(約460万円)の約1.8倍という水準です。安定した雇用環境と合わせて、高待遇企業として評価されています。
BIPROGYの20代の年収はどのくらい?
BIPROGYに新卒で入社した場合、大卒初任給は月給264,000円で、賞与込みの入社1年目年収は約400〜430万円程度です。その後着実に昇給し、20代後半では500〜600万円台に到達するケースが一般的です。成果や昇格のスピードによっては20代のうちに700万円に届く社員もいます。
BIPROGYへの転職は難しい?
BIPROGYの転職難易度は「やや難しい〜難しい」レベルで、採用倍率は約8.0倍とされています。ただし、中途採用比率は44.7%(2024年度)と積極的に中途採用を行っており、IT・金融・公共分野での実務経験があれば十分に勝負できます。ハイクラス転職エージェントを活用することで、書類対策・面接対策・年収交渉まで一貫したサポートを受けることができます。
BIPROGYの残業時間や働き方は?
BIPROGYの月間平均残業時間は約16.6時間(2024年度)と、IT業界平均と比べて少なめです。有給取得率は85.67%、離職率は2.80%と働きやすい環境が整っています。フレックスタイム制度やリモートワーク制度も整備されており、ワークライフバランスを重視したい方にも魅力的な職場環境です。
※ 免責事項
本記事の情報は、BIPROGY株式会社の有価証券報告書(第81期)・各種転職口コミサイト・転職メディアの調査データ(2025年時点)をもとに作成しています。可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、情報の正確性・最新性を保証するものではありません。年収・待遇は個人の評価・部署・在籍時期によって大きく異なります。本記事の内容はあくまで参考情報としてご利用ください。最終的な条件等は必ず公式採用ページや会社説明資料等をご確認ください。
参照・参考元

