Sumitomo Mitsui Banking Corporation
三井住友銀行の平均年収は892万円(2025年3月期)
三井住友銀行の平均年収は892万円です。【参照:2025年3月期 有価証券報告書】
日本の平均年収(約460万円)の約2倍に相当し、メガバンク3行の中で最高水準を誇ります。2019年の821万円から2025年には892万円まで右肩上がりで伸びており、6年間で71万円増加しています。
| 年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 892万円 | 40.8歳 |
| 2024年3月期 | 865万円 | 40.3歳 |
| 2023年3月期 | 842万円 | 39.5歳 |
| 2022年3月期 | 827万円 | 38.6歳 |
| 2021年3月期 | 842万円 | 38.0歳 |
| 2020年3月期 | 829万円 | 37.3歳 |
| 2019年3月期 | 821万円 | 36.7歳 |
三井住友銀行の平均年収・平均年齢推移(出所:同社有価証券報告書)
平均年収892万円の手取り額の目安
三井住友銀行の平均年収892万円(平均年齢40.8歳)の場合、所得税・住民税・社会保険料を差し引いた年間の手取り額は約650万円、月額換算で約54万円が目安です。
三井住友銀行の年収ランキング|同業他社との比較
主要な金融機関との平均年収を比較すると、三井住友銀行はメガバンク3行の中で最高水準にあることがわかります。【出所:各社2025年3月期 有価証券報告書・公式資料】
| 順位 | 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 日本政策投資銀行 | 1,135万円 | - |
| 2位 | 三菱UFJ信託銀行 | 951万円 | - |
| 3位 | 日本政策金融公庫 | 894万円 | - |
| 4位 | 三井住友銀行 | 892万円 | 40.8歳 |
| 5位 | 日本銀行 | 869万円 | - |
| 6位 | 三菱UFJ銀行 | 856万円 | - |
| 7位 | みずほ銀行 | 823万円 | - |
| 8位 | 商工中金 | 820万円 | - |
| 9位 | 三井住友信託銀行 | 752万円 | - |
| 10位 | りそな銀行 | 727万円 | - |
主要金融機関の平均年収ランキング(出所:各社2025年3月期 有価証券報告書・公式資料)
政府系の日本政策投資銀行(1,135万円)には及ばないものの、民間のメガバンクの中では三井住友銀行がトップです。三菱UFJ銀行(856万円)を36万円上回り、みずほ銀行(823万円)とは69万円の差があります。30年間勤務した場合の生涯年収の差は数千万円単位になる可能性もあり、就職・転職先を選ぶ上で非常に重要な指標となります。
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三井住友銀行の年代別の年収|20代・30代・40代・50代
三井住友銀行の年収は、年次・グレード(等級)の昇格に伴って大きく上昇します。特に30代でV層(管理職手前)に到達すると、年収1,000万円の大台に達します。以下は、新卒で入社して順当に昇格した場合の年齢別年収の目安です。
| 年齢 | グレード目安 | 年収目安 |
|---|---|---|
| 25歳 | A1〜A2 | 500〜550万円 |
| 30歳 | A5〜V1 | 950〜1,000万円 |
| 35歳 | V2〜V4 | 1,100〜1,200万円 |
| 40歳 | V5〜MG1 | 1,300〜1,400万円 |
| 45歳 | MG2〜MG4 | 1,500万円以上(評価次第) |
| 50歳 | MG5〜SP | 1,600万円以上(評価次第) |
平均年収・グレード構成から推計した年齢別年収のイメージ(口コミ・有価証券報告書をもとに試算)
20代の年収(A1〜A4グレード)
2026年入社の新卒初任給は月額30万円(大卒・修士共通)です。賞与(年2回・基本給の4〜5ヶ月分)や残業代を含めると、1年目から年収500万円前後に到達します。20代後半はA3〜A4グレードで着実に昇給し、年収550〜700万円程度が標準的な水準です。同世代の平均年収(約350〜420万円)を大きく上回るスタートラインから銀行員としてのキャリアを歩むことができます。
30代の年収(A5〜V2グレード)
三井住友銀行では、入行8年目前後(30歳前後)にA層からV層へ昇格するのが標準的なペースです。V層への昇格時点で残業代込みの年収が1,000万円に到達します。近年は評価によって昇格時期に差が生じており、優秀な行員は30歳台前半でV層に入れるケースもあります。30代前半の年収目安は950万〜1,000万円、30代後半は1,100万〜1,200万円となります。
40代の年収(V5〜MG2グレード)
40代に入ると、V層後半からMG層(管理職)へと昇格するフェーズです。MG層に到達すると残業代に代わり役職手当が支給され、業績連動賞与の割合も高まります。年収は1,300万〜1,400万円が標準、評価が高い場合は1,500万円超も視野に入ります。40代で部長・上席調査役クラスまで昇格した行員は1,600万〜1,800万円という水準に到達します。
50代の年収(MG層・SP層)
50代はMG層の上位またはSP層(スペシャリスト層)に相当し、1,600万円以上の年収水準が一般的です。支店長・本部部長クラスで1,700万〜2,000万円、執行役員以上になるとSP層として2,000万円を大きく超えます。一方、グループ会社への出向となった場合は年収が下がるケースもあり、50代以降のキャリア設計が重要になります。
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三井住友銀行の役職別の年収
三井住友銀行の給与体系は、A層→V層→MG層→SP層という4つの等級で構成されています。各層への昇格タイミングと年収の目安を以下にまとめます。
| グレード | 年次目安 | 年収目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| A層(A1〜A7) | 1〜7年目 | 400〜900万円 | 残業代支給・年功昇給 |
| V層(V1〜V7) | 8〜15年目 | 1,000〜1,500万円 | V層到達で年収1,000万円達成 |
| MG層(MG1〜MG7) | 16年目以上 | 1,500〜2,000万円 | 管理職・役職手当加算 |
| SP層 | 評価次第 | 2,000万円以上 | 特別評価・業績連動報酬 |
三井住友銀行の等級別年収イメージ(出所:口コミ・同社公式情報をもとに作成)
調査役・上席部長代理・次長の年収
V層〜MG層の前半に相当する役職の年収目安は以下の通りです。
| 役職 | グレード | 年収目安 |
|---|---|---|
| 調査役(9年目〜) | V1〜V3 | 約1,000万円 |
| 上席調査役・課長 | V4〜V6 | 1,100〜1,300万円 |
| 上席部長代理 | MG1〜MG2 | 約1,600万円 |
| 次長 | MG3〜MG4 | 約1,500万円 |
三井住友銀行では、V層に到達した時点で年収1,000万円の大台を達成するのが一般的です。上席部長代理(MG層相当)では約1,600万円、次長クラスで約1,500万円が目安となっています。役職手当が大きく加算されるため、昇格のタイミングで年収が一気に跳ね上がります。
支店長・部長・執行役員・頭取の年収
MG層上位〜SP層に相当する上位管理職の年収目安は以下の通りです。
| 役職 | 年収目安 |
|---|---|
| 支店長(V〜MG層クラス) | 1,000〜1,500万円強 |
| 部長 | 約1,800万円 |
| 副支店長・副部長 | 約1,800万円 |
| 執行役員 | 2,000万円以上 |
| 常務・専務執行役員 | 3,000万円以上(役員報酬) |
| 頭取・副頭取 | 数億円規模(役員報酬) |
執行役員以上は役員報酬体系に移行するため、通常の等級給与とは別の枠組みで報酬が決定されます。頭取・副頭取クラスの役員報酬は数億円規模とされており、三井住友フィナンシャルグループの有価証券報告書で一部公開されています。
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三井住友銀行の職種別の年収
三井住友銀行では職種・コースによって年収水準が異なります。総合職(グローバルコース)が最も高く、エリア総合職・地域総合職はやや低めとなります。各職種の年収レンジを以下の表で確認してください。
| 職種・コース | 平均年収目安 | 年収レンジ |
|---|---|---|
| 総合職(グローバルコース) | 1,000万円超(中堅以上) | 400〜2,000万円以上 |
| エリア総合職・地域総合職 | 800万円前後 | 350〜1,500万円 |
| IT部門・デジタル戦略部 | 900万〜1,100万円 | 500〜1,600万円 |
| 法人営業・ホールセール | 800〜1,000万円 | 500〜2,000万円 |
| リテール(個人営業) | 700〜900万円 | 400〜1,500万円 |
| 事務職・窓口職(旧一般職) | 600〜800万円 | 300〜1,400万円 |
総合職(グローバルコース)の年収
総合職(グローバルコース)は、三井住友銀行の基幹人材として全国・海外転勤を伴うキャリアを歩みます。A層→V層→MG層→SP層の標準給与体系が適用され、30歳前後でV層(年収1,000万円超)に到達するのが一般的です。法人営業・市場営業・本部企画など、部門や担当業務によって賞与の水準も異なります。
エリア総合職・地域総合職の年収
エリア総合職・地域総合職は、勤務エリアを限定する代わりに転勤負担を軽減するコースです。基本的な給与体系はグローバルコースと同様ですが、昇給スピードや賞与水準がやや低めに設定されます。ライフステージに応じて転居なしで長期キャリアを築きたい方に適したコースです。
IT部門・デジタル戦略部の年収
デジタル化推進に伴い、三井住友銀行のIT・デジタル関連部門は採用ニーズが高まっています。標準の等級給与体系に加え、専門スキルに応じた特別手当や処遇面での優遇が設けられるケースがあります。システム開発・サイバーセキュリティ・データサイエンティストなど、高度なIT人材は外部市場の相場に近い処遇での採用も進んでいます。
事務職・窓口職(旧一般職)の年収
三井住友銀行では2020年1月に一般職を総合職へ統合し、職種を一本化しています。以前の一般職相当の業務(窓口・事務)に就く行員も、総合職として同一の給与体系が適用されるようになりました。コンサルティング業務の比重が増した支店業務において、従業員が幅広く活躍できる環境が整備されています。
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三井住友銀行の女性の年収は?
三井住友銀行では、女性であっても総合職であれば男性と完全に同一の給与テーブルが適用されます。2020年に一般職が廃止され、すべての行員が総合職として統合されたことで、性別による年収差は制度上存在しない仕組みになっています。
- 有給休暇取得率90.9%(2024年度):仕事と生活を両立しやすい環境
- 育児休業制度・時短勤務制度:子育て期のキャリア継続をサポート
- 離職率2.0%(2024年度):長期就業が前提の安定した職場
- 一般職廃止(2020年〜):全員が総合職として同一の昇給・昇格ルート
- 独身寮・借り上げ社宅制度:単身赴任・転居時の生活負担を軽減
時短勤務を選択した場合は勤務時間に比例した給与となりますが、育休復帰後のキャリアパスは整備されており、管理職昇格のルートは維持されています。女性行員が管理職として活躍する事例も増加しており、三井住友銀行はダイバーシティ推進に積極的な姿勢を示しています。
三井住友銀行の初任給・新卒1年目の年収
三井住友銀行の初任給は業界トップクラスの水準です。2026年入社から大卒・修士ともに月額30万円に引き上げられており、国内銀行の中でも特に高い初任給を設定しています。
| 入社年度 | 大卒初任給 | 修士初任給 |
|---|---|---|
| 2022年入社 | 205,000円 | 230,000円 |
| 2023年入社 | 255,000円 | 280,000円 |
| 2024年入社 | 255,000円 | 280,000円 |
| 2025年入社 | 255,000円 | 280,000円 |
| 2026年入社 | 300,000円 | 300,000円 |
三井住友銀行の初任給推移(出所:同社採用情報より)
賞与(年2回・基本給の4〜5ヶ月分)や残業代を含めると、大卒1年目の年収は500万円前後が目安となります。2023年に初任給を一気に5万円引き上げ、2026年にはさらに4.5万円を追加引き上げており、積極的な賃金改善の姿勢がうかがえます。
三井住友銀行への転職・中途採用後の年収
三井住友銀行の2024年度の中途採用比率は33%です。メガバンクとしては積極的に中途採用を行っており、20代・第二新卒から40代のベテランまで幅広く採用しています。転職時の年収は前職の経験・スキル・担当業務に応じて決定され、入行グレードはA層またはV層への格付けが一般的です。
| 前職の経験・年齢 | 入行グレード目安 | 入行時年収目安 |
|---|---|---|
| 第二新卒・20代前半 | A1〜A2 | 400〜550万円 |
| 20代後半(実務経験3〜5年) | A3〜A5 | 550〜750万円 |
| 30代前半(金融経験者・即戦力) | A6〜V1 | 800〜1,000万円 |
| 30代後半〜40代(管理職経験者) | V2〜MG1 | 1,000〜1,500万円 |
中途採用の選考では実務経験や即戦力としてのスキルが重視されます。他の金融機関からの転職、コンサルティングファーム・IT企業出身者などは前職年収以上での入行が実現するケースも多く報告されています。転職エージェントを通じた応募では非公開求人へのアクセスや年収交渉のサポートも期待できます。
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三井住友銀行の海外赴任・海外駐在時の年収
三井住友銀行は国内448拠点に加え海外19拠点を展開しており、グローバルバンキング部門では積極的に海外駐在員を派遣しています。海外赴任中は各種手当が上乗せされるため、実質的な年収は国内勤務時の1.5〜2倍になるケースも珍しくありません。
- 海外勤務手当:基本給の20〜40%相当が上乗せされる(赴任地・業務内容による)
- 赴任手当・引越し費用:赴任・帰任時の費用を会社が負担
- 住宅補助:現地の家賃を会社が全額または大部分を負担
- ハードシップ手当:生活環境が厳しい地域への赴任に追加支給
- 教育費補助:同伴する子どもの現地インターナショナルスクール費用を補助
赴任先の物価・為替・税制によって実質的な可処分所得は変わりますが、ニューヨーク・ロンドン・シンガポールなどの主要金融都市への赴任では特に手厚い手当が設定されています。海外赴任を経験することで、帰国後の昇格・昇給にもプラスの影響を与えるキャリアパスとなっているのが一般的です。
三井住友銀行への転職におすすめの転職エージェント
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三井住友銀行の年収に関するよくある質問
三井住友銀行の年収は低い?メガバンクの中での位置づけは?
三井住友銀行の年収は決して低くありません。2025年3月期の平均年収は892万円で、メガバンク3行(三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行)の中で最高水準です。三菱UFJ銀行(856万円)を36万円、みずほ銀行(823万円)を69万円上回っています。民間銀行全体で見ても業界トップクラスの給与水準にあります。
30歳で年収1,000万円に届く?
順当に昇格した場合、入行8年目前後(30歳前後)にA層からV層へ昇格した時点で、残業代込みの年収1,000万円に到達するのが標準的なペースです。近年は評価によって昇格時期に差が生じており、優秀な行員は30歳台前半でV層入りを果たすケースもあります。
一般職は廃止されたの?窓口職の年収はどうなった?
三井住友銀行は2020年1月に一般職を廃止し、総合職に統合しました。これにより、窓口・事務担当の行員も総合職として同一の給与体系・昇格ルートが適用されるようになっています。支店ではコンサルティング業務の比重が高まっており、幅広く活躍できる環境が整えられています。
中途採用で転職した場合、年収は上がる?
前職の年収・経験によって異なりますが、金融機関からの転職や専門スキルを持つ経験者の場合、前職年収以上での入行が実現するケースも多いです。2024年度の中途採用比率は33%と積極的に採用しており、実務経験が豊富であれば30代でV層(年収1,000万円超)での入行も十分狙えます。転職エージェントを活用することで、年収交渉を有利に進められます。
海外赴任すると年収はどのくらい上がる?
海外赴任中は海外勤務手当(基本給の20〜40%相当)・住宅補助・ハードシップ手当などが加算され、実質的な年収は国内勤務時の1.5〜2倍になるケースもあります。ただし赴任地の物価・為替・現地税制によって実質的な可処分所得は変動します。ニューヨーク・ロンドン・シンガポールなど主要金融都市への赴任では特に充実した手当が設定されています。
三井住友銀行のボーナスはいつ・いくら出る?
三井住友銀行の賞与は年2回(6月・12月)に支給され、基本給の4〜5ヶ月分が目安です。若手のA層のうちは固定賞与の比率が高く、V層以上になると業績連動の比率が高まります。昇進前の年には特に良い評価(6段階のうち上位2段階程度)が必要とされており、昇格審査に賞与評価が反映される仕組みになっています。
※ 免責事項
本記事の情報は、株式会社三井住友銀行の公式ウェブサイトおよび有価証券報告書で公開されている情報(2025年3月期・2024年度時点)、国税庁・厚生労働省のデータ、および各種口コミ・公開情報をもとに執筆しています。可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、年収・待遇は個人の評価・部署・時期によって大きく異なる場合があります。本記事の内容はあくまで参考情報としてご利用ください。最終的な条件等は必ず公式採用ページや会社説明資料等をご確認ください。
参照・参考元
株式会社三井住友銀行 公式HP
三井住友フィナンシャルグループ IRページ(有価証券報告書)
厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査の概況」




